昨年10月からこのブログ放置してました。。そろそろ書こうかな。


by yokoyoko10
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

絵をかくこと

以前広告の仕事をしているとき、わたしがもっとも信頼している先輩に
相談ごとをすると、「どんな絵をかいてるの」とよく言われました。
禅問答のようだけど、つまり、どんなヴィジョンがあるのか、着地点をどうとらえていて、
そこにいたるまでの「絵」がきちんとかけているのか、というようなことです。
営業に求められる非常に重要な資質です。
絵がきちんとかけていれば、スタッフをそこに導いていけばいい。

わたしは絵をかくのが下手でした。
正確にいうと、絵をかく訓練・鍛錬をしていないからかきかたが全然わからず、
そういう意味で、わたしの周囲のスタッフはずいぶん苦労したと思います。

30歳をむかえるころに、ようやく絵がかけるようになってきました。
こういう提案をしたい、というのを明確に出せるようになったら、
コンペの勝率もだんだんあがってました。

中国に行きたい、と思いついたのが確か31歳のとき。
そのときから、自分の人生の絵をかくことが、だんだん自然な思考回路になるようになりました。
それは、人生を逆算して考えることでもありました。
たとえば2年後のこの時点でこうなっていたい、こういうことをしていたい、
じゃあ今何をやるか、というように将来から今をみる感じ。
そのスパンが長くても短くても、自分が着地したいイメージが具体的にビジュアルになって
目の前にうかんだら、それは成功したこととほぼイコール。
そして、ほぼ、そうなっている。

いま仕事してて、ある大きな業務を受注して、売上をとにかくあげたいという
チームの考えを聞くと、受注したあとの体制作りとかスケジュール管理とか、
将来的にどう拡大したいのかとか、そういう絵がぜんぜんかけてないからびっくりする。
その業務を成功に導くための情報が少なすぎて、窓口であるわたし自身が、
絵をかけていない。そのことの不安を訴えても、楽観視され、売上額の算段ばかりしている。
上司が日本人ではないことによる、仕事に対するカルチャーのちがいなのか
言葉の問題なのか、まだよくわからないんだけど。。。
いま見えてしまっているのは、受注しててんやわんやになっているイメージ。
これを現実にしないようにするには、効率的にさくっと進めるイメージを浮かべて
そこにはまらない出っ張りを矯正していく感じです。

こう書くと、ずいぶんロジカルな、成功者のように見えるかもしれないけど(みえないか)
実際は、勉強しながら仕事する、北京の一苦学生(?)にすぎません。
ただ、昔から直線的な人間だったけど、さらに遊びの部分が少ない人間になっちゃってるかも。。
[PR]
by yokoyoko10 | 2006-07-22 12:10