やっつけ言語交換
2005年 07月 23日
24歳の台湾人の男の子Tくんと、2回目の言語交換。
熱しやすいわたしは、言語交換マシーンと化して、掲示板で知り合った人と毎日のように
会っています。
で、ネタがきれました・・・(早すぎだろ)
相手によってはフリートークでもずっといけるのですが、Tくんにあったときには
タイミング的になんか自分の中が枯れちゃってる感じだったのです。
彼もこのまえは怒涛のようにしゃべっていたのに、その日は「なんでも聞いてください」
と自分から話を振ってこない。
で、この前1900年代の台湾史の話をたくさんしてくれたのを思い出し、
アバウトなキモチで「もっと聞きたい」と言ってみました。
「ほんとに知りたいんですか?」
「日本人として、台湾との関係は知っておかなきゃいけないからもちろん興味ありますよ」
「学校で習わなかったんですか」
「学校では時間が足りなくて最後のほうは習わないんです」
「じゃあ自分で勉強しましたか」
「もちろんしましたよ」(あんましてないのに突っ込まれてなかばやけくそ)
彼もわたしの真意を測りかねたのか、いまいちトークがのらず、断片的な会話で
歴史の話は終わってしまいました。
んー、どうしよう、と思いつつ、ジェイの歌詞カードを持ってたので、「娘子」という
難解な歌詞について教えてもらうことにしました。(完全に消化試合の様相を呈している)
そこで「紅豆」という単語がでてくるのですが、彼は「これは昔の『思い』をあらわすことば」
といって、いきなりノートにすらすらと「紅豆」で始まる唐詩を綴り始めたのです。
これにはびっくり。
彼に感心したのと中国の歴史の奥深さに触れた気がして、なぜかまた
1週間後に約束をして分かれました・・・
さて、Tくんとの言語交換(彼とはなにを交換してるんだろうか?)はいつまで
続くんでしょうか。
熱しやすいわたしは、言語交換マシーンと化して、掲示板で知り合った人と毎日のように
会っています。
で、ネタがきれました・・・(早すぎだろ)
相手によってはフリートークでもずっといけるのですが、Tくんにあったときには
タイミング的になんか自分の中が枯れちゃってる感じだったのです。
彼もこのまえは怒涛のようにしゃべっていたのに、その日は「なんでも聞いてください」
と自分から話を振ってこない。
で、この前1900年代の台湾史の話をたくさんしてくれたのを思い出し、
アバウトなキモチで「もっと聞きたい」と言ってみました。
「ほんとに知りたいんですか?」
「日本人として、台湾との関係は知っておかなきゃいけないからもちろん興味ありますよ」
「学校で習わなかったんですか」
「学校では時間が足りなくて最後のほうは習わないんです」
「じゃあ自分で勉強しましたか」
「もちろんしましたよ」(あんましてないのに突っ込まれてなかばやけくそ)
彼もわたしの真意を測りかねたのか、いまいちトークがのらず、断片的な会話で
歴史の話は終わってしまいました。
んー、どうしよう、と思いつつ、ジェイの歌詞カードを持ってたので、「娘子」という
難解な歌詞について教えてもらうことにしました。(完全に消化試合の様相を呈している)
そこで「紅豆」という単語がでてくるのですが、彼は「これは昔の『思い』をあらわすことば」
といって、いきなりノートにすらすらと「紅豆」で始まる唐詩を綴り始めたのです。
これにはびっくり。
彼に感心したのと中国の歴史の奥深さに触れた気がして、なぜかまた
1週間後に約束をして分かれました・・・
さて、Tくんとの言語交換(彼とはなにを交換してるんだろうか?)はいつまで
続くんでしょうか。
by yokoyoko10
| 2005-07-23 00:46